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スペイン語で投資家を意味するinversionista(インベルシオニスタ)がブログタイトルの由来です。投資家の成長を加速させるような記事を書いていきます。

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』がヒットすると株価が上がる銘柄3選

2021年9月28日に『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』がリリースされました。

 

※2021/09/30追記

残念なことに、リリース日に、ログインの不具合が起きた為、スタートでコケてしまいました。リリースでつまずいてしまったことを念頭に読み進めてください。

 

 

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こちらがヒットすると業績が上がり、株価が上がることが期待できる3銘柄を紹介していきます。

 

アプリを運営するスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)、アプリを開発するディー・エヌ・エー(2432)、『ダイの大冒険』の版権を管理する東映アニメーション(4816)の3銘柄です。

 

目次

 

スクウェア・エニックス・ホールディングス

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出所:スクウェア・エニックス・ホールディングス『2021年8月5日開催 第1四半期決算説明会資料』

スクウェア・エニックス・ホールディングス(以下、スクエニ)の、第1四半期の売上高は約886億円でした。

そのうちの約33%にあたる330億円がスマートデバイス(スマホゲーム)によるものです。

 

上記画像資料には『新作タイトルがなかったこと等により、弱含む』とあります。

一般的には、スマホゲームはリリース当初が課金されやすく時間とともに、課金額が徐々に縮小していく傾向にあります。

 

スクエニの有価証券報告書には、

スマートデバイス・PCブラウザ等をプラットホームとしたコンテンツにおいては、前期の第2四半期以降に投入した「ドラゴンクエストタクト」、「オクトパストラベラー大陸の覇者」及び「Nier Re[in]carnation」の収益貢献があった…

(出所:スクウェア・エニックス・ホールディングス『2021(令和3)年3月期 有価証券報告書

記載があり、2020 年7月にリリースされた「ドラゴンクエストタクト」以降の直近3タイトルが収益に貢献していることが伺えます。

 

つまり、新たにスマホゲームがリリースされると、売上を上げる可能性が高いです。

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』が大ヒットして業績が上振れれば、株価が上がることが考えられます。

 

ディー・エヌ・エー

今回アプリの開発に関わったのはディー・エヌ・エーです。

第1四半期の売上高は、約341億円でした。そのうちの約55%にあたる188億円がゲーム事業によるものです。

横浜DeNAベイスターズのスポーツ事業や好調なライブストリーミングも展開しています。

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出所:ディー・エヌ・エー『2022年3月期第1四半期 決算説明会資料』

上記画像資料によると『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』は英語、仏語、繁体字(台湾、香港などでの中国語)に対応していることが示されています。

 

原作アニメがフランスや台湾などでも放送さされていました。また、原作コミックの翻訳版も発売されている国もあります。

 

『ダイの大冒険』の人気がある国での、売上が期待できそうです。

一方で、海外では、ガチャがギャンブルと同列に扱われることがあります。

一部の国では、ガチャが規制の対象になっています。

おそらく、ガチャが規制されている国にはリリースされることはないと思います。

 

しかし、リリース後に法律で規制されることも考えられますので、注意が必要です。

とはいえ、海外売上高(前期)は、海外で「スラムダンク」のスマホゲームがヒットしたことで、前年のおよそ2倍の294億円でした。これに続いて「ダイの大冒険」も海外でもヒットすれば、株価に期待ができそうです。

 

東映アニメーション

『ダイの大冒険』の版権を管理しているのは東映アニメーション(以下、東映)です。

第1四半期の売上高は、約131億円でした。そのうちの約64%にあたる約84億円が版権事業によるものです。

東映というと、映画のイメージが強いです。収益の柱になっているのは、版権事業です。

 

具体的には、国内ですと「ワンピース」や「ドラゴンボール」ゲーム等が売上に多く占めます。

海外ですと、「ドラゴンボール」や「スラムダンク」のゲームや「ドラゴンボール」や「ワンピース」や「デジタルモンスター」といった作品の商品化権販売が好調なようです。

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出所:東映アニメーション『2022年3月期_決算補足資料』

 

現状、東映の国内の版権事業は「ワンピース」と「ドラゴンボール」頼みになっています。

 

「ドラゴンボール」と「ワンピース」を見る限りでは、玩具よりもゲームの売上比率が高く推移しています。

今回リリースされた『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』がヒットすれば、東映の売上高に上乗せされそうです。

 

ところが、東映は、 今回紹介した3銘柄の中ではPER(予想)が75.42倍と割高です。

割高感があるので、業績が上振れないと、株価が上がらないこともあります。投資される場合は、注意が必要です。

 

最後に

株式市場は、未来を先取りする傾向にあります。ですので、今回のゲームリリースが既に、株価に織り込まれていることも考えられます。つまり、ゲームがヒットしても株価が上がらないこともあります。

 

とはいえ、想定外に大ヒットをすれば、株価が上がる可能性はあります。

それをを見逃さない為に、実際に、自分でプレーしたり、または、アプリのレビューを見たりすると地道に情報を集めることが重要です。

 

投資される場合は、一次情報をご確認の上、ご自身の判断で行うようお願いします。

 

 

普段は、投資を学ぶ為の記事を書いています。

▼興味がある方は、こちらも御覧ください。

www.inversionista.tokyo

それでは、良い投資を